雑学書から写真集まで幅広いラインナップ
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第1章 「神」をめぐる世界の大常識
だから日本人はいつまでも「西洋」が理解できない
宇宙も地球も人類もたった一人で創った神がいた!
「休日」を最初に考案したのはヘトヘトに疲れた神だった
だから西洋人は日本人を「エコノミック・アニマル」と馬鹿にする
「人類初の女性」のモトはたった一本の肋骨だった
悪魔の誘惑に最初にひっかかった人間は「女」だった
男の“のどぼとけ”と女の“乳房”はこうして誕生した
だから女性の「出産」はつらい仕事となった
だから西洋の哲学や文学はやたらと「原罪」にこだわる
神は牧畜民が好きで、農耕民を頭から毛嫌いしていた …
第2章 「神々」をめぐる世界の大常識
キリスト教禁欲主義に殺された自由奔放な神々たち
アトランティス大陸があったのも「地中海」だった
「人間」を造るのにもギリシャ神話では「水」が不可欠だった
ゴヤが描いた巨神はわが子を貪り食う怖い神だった
こうして「アトラス」は「地図帳」の代名詞となり果てた
だからゼウスは何人もの女神・女性と浮気を重ねた
嫉妬深く復讐心旺盛で残酷な女神の名は「ジュノー」
「パンドラの箱」の残り物には“福”があった?
「月桂冠」はこうして“美女”から“勝利の象徴”へと変わった
愛くるしいキューピッドの正体は実は官能の「エロス」 …