試験合格を目指す人への応援ブック
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この本の活用術
この本を手にとってくれた皆さんへ
序章
テーマ別解説(1) 二項対立
●「ロゴス」と「パトス」って何?
●あらゆる文章は「人間」が主人公
●他の動物にはなくて、人間にしか存在しないもの
●どっちもどっち?「バランス」が大事
●「ロゴス」「パトス」の区別が絶対ではない
テーマ別解説(2) 人間と自然
●「人間」と「自然(動物)」の違い
●「キリスト教(一神教)」の影響
●「二元論」による物事の捉え方
●西洋で生まれた「近代(自然)科学
●「近代科学」の弊害の例〜医学
●自然との「共生」とはどういうこと?
●自然と「結びつく」か「切り離す」か?
●「共生」「保護」「破壊」はどう違う?
テーマ別解説(3) 「創造」
●人間は「創造」する生き物〜「言葉」を例に
●「何もない」ところから物事を「創造」するのは「人間」だけ
●文化(環境)・時代が違えば、「言葉」の表す意味・ニュアンスも変わる
●「言葉」は人間の「経験」が反映されたもの
●「実体験」のある人の方が説得力のある理由
●子供は「言葉」の発明家?
●「声(口)で言われたほうが分かりやすい?
●受験生たちよ、注目!?
●おばあちゃんの話はなぜ深く響くのか?
●「棒読み」に違和感を感じる理由
●受験におけるすべての文章で「創造」が関わってくる
テーマ別解説(4) 「制度化」
●あなたも既に「制度化」している?
●あらゆる物事は「創造」→「制度化」→「破壊」→「創造」していく
テーマ別解説(5) 「個人」と「社会」
●「社会(西洋)」と「世間(日本)」の違い
●「世間」の目を基準にした行動
●日本人に欧米的な「社会」が構築できるか
●「文化的(前近代的)共同体」と「市民社会」
●「契約」
●日本人は無責任?
●「田舎」と「都会」の例でもっとわかりやすく
テーマ別解説(6) 文化論(その一)「創造」「制度化」
●文化とは何ぞや?
●文化も人間の「創造」したもの
●人間同様、文化も「成長・変化(創造)」し続けなければ駄目
●本来はどの文化も「雑種」
●文化の「制度化(固定化)」
●日本も西洋も、どっちの価値観も駄目?
●何らかの「イデオロギー」が文化の「制度化」を招く
テーマ別解説(7) 文化論(その二)現代における事例
●ここまでのまとめ〜文化の「創造」→「制度化」
●「国家主義(ナショナリズム)」「民族主義」
●「国際化」って一見聞こえはよさげだけど…
●「民族主義」
●現代文だけでなく、地歴においても大事な豆知識
●あなたが属している「資本主義」の世界
●「資本主義」をとることで「市場社会(経済)」が生まれる
●最も恐ろしい「商品化」
●あなたも「商品」?
●「科学技術」の発展と「市場(消費)社会」の拡大
●「冷戦」で世界中は実際どういう状況に陥ったか
●「グローバル化(グローバリゼーション)」
●「マスコミ」「マスメディア」によって大衆が洗脳される?
●「情報社会」と「市場社会」
●現代社会においては、すべての人があらゆる面でバラバラ?
●「自閉化」の進む「自我」
●何でSNS(ソーシャルネットワーキングサイト)が流行っているか
●こうした事態をどう打開すべきか?
テーマ別解説(8) まとめ
勉強方法
想定問題集
あとがき