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沿革
創業からこれまでの歩みをご紹介します。

昭和22年(1947) 土屋弘氏により東京都文京区曙町にて創業。
次代を担う子どもたちの夢を育むことを目的に、
貸本マンガを柱とした出版活動を開始。
若木書房、東京漫画出版などとともに、日本のマンガ出版の牽引役を果たす。
また、後に千代田区神田三崎町(現在のJR水道橋駅のガード下)に分室を開設。
若きの日の水木しげる氏をはじめ、
数多くの若手マンガ家たちが集うサロン的な存在となる。
昭和30年代 「アケボノコミックス」シリーズを立ち上げるとともに、児童書部門に も進出。
「世界文学漫画全集」や「あけぼの少年文庫」シリーズを続々上市。
昭和31年(1956) 赤塚不二夫氏のデビュー作『嵐をこえて』を刊行。
昭和35年(1960) 土屋書店を設立。
土屋書店は、曙出版の実用書、人文図書部門を独立させること を目的としてスタート。
昭和40年代
〜昭和60年代
本社を文京区西片へ移転。この当時より土屋書店にて、
<実用書><資格・検定対策本><健康書>の刊行を本格的に開始。

当時、曙出版では赤塚不二夫氏「おそ松くん全集(全31巻)」
「天才バカボン(全30巻)」や古谷三敏氏の「ダメおやじ」などを刊行。
昭和47年(1972) 流通機能を埼玉県三芳町へ移転。
平成元年(1989) 本社を練馬区へ移転。
平成17年(2005) コミック部門から撤退(曙出版を譲渡)し、
刊行分野を《実用書》《資格・検定対策本》《健康書》に絞り込む。
平成18年(2006) 学校法人滋慶学園グループへグループ企業として参加。
同年10月、渋谷区神宮前に本社を移転。
平成20年(2008) 2年間の準備期間を経て、新体制による出版活動をスタート。
平成23年(2011) 株式会社土屋書店を「株式会社滋慶出版」へ社名変更。
平成30年(2018) 株式会社滋慶出版から出版部門を分社し、「株式会社つちや書店」を設立。
令和2年(2020) 本社を文京区へ移転。