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女性のがん 心のケア

がん患者さんと家族のための診療室
女性のがん 心のケア

埼玉医科大学精神科教授
埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科診療部長
大西 秀樹 /著

ISBN 978-4-8069-1688-8
C2047 \1450E

定価1,595円(税込)

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がん患者さんの心の悩みに向き合う専門医が解説
がんに負けない心の支え方、気持ちの持ち方をアドバイス
女性のがん患者さんとご家族をとりまく不安と苦しみについて、専門医が問題と対処策を具体的にまとめました。患者さんが抱える苦しみは千差万別ですが、がん患者さんの「心」の持ち方で、よりよい治療の効果が期待できます。
詳細
はじめに
第1章 がん患者が抱える心の重さと身体に与える影響
 「告知」から始まる精神腫瘍科のサポート
 「心を救う」診療 精神腫瘍科の広がり
 抗がん剤の副作用よりももっとつらい心の痛み
 外来を訪れる患者さんの心の悩みとは
 適切な診断と治療によって気持ちは立て直せる
 精神状態ががんの治療を左右する
 判断しにくい「心の病」はちょっとした気づきが大切
 がんとの共存で生存率が上昇
第2章 心のプロセスと心的外傷後成長
 がん患者さんがたどる3つの心のプロセス
 心的外傷後成長によって人としての成長を遂げる
第3章 求められている心のケア 精神腫瘍科外来から
 CASE1:患者さんの本当の痛みとは
 CASE2:夫の深い思いが認知症の妻を変えた
 CASE3:息子の誕生日が私の命日にならないように
 CASE4:患者さんの心を救う本物の「心のケア」とは
第4章 心と身体の症状 適応障害、うつ病、せん妄
 心の3大疾患と身体の症状
 適応障害の症状と治療法
 うつ病の症状と治療法
 「安静」と歪んだ認知を正す「認知療法」
 終末期になりやすい「せん妄」とは
第5章 精神腫瘍科で行われている心のケアとは
 がん患者の心に向き合う精神腫瘍科の診察室
 心の問題は、本当にがんに影響を与えるのだろうか
 希望の光を探りあてるためにできること
 「希望の光」を灯し続けるためにできること
 大きく改善された化学療法の精神症状への影響と対処
 心の持ち方で変化する痛みと症状
 周囲からの言葉かけと有用なサポートとは?
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