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暮らしの実用書 家庭の医学 あなたの暮らしの中にあると便利な本です

高齢親への言葉がけ シーン別実例53

もう、会話するのも大変!
高齢親への言葉がけ シーン別実例53

NPO法人グレースケア機構 代表
柳本 文貴 /監修

ISBN978-4-8069-1751-9
C0036 \1200E

定価1,320円(税込)

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コミュニケーションが難しくなってきた「ちょっと困ってしまう家族」とうまく接するための、がんばりすぎない介護のコツをお教えします。
「親の困った言動が最近、増えてきたな」「ふつうの会話をしているはずなのに、なんでこんなにイラッとするのだろう……」 老いた親との付き合い方にはコツがあります。なるべくゆるく、ほどよい言葉がけで、お互い少しでもご機嫌に日々を過ごしましょう。
詳細
はじめに
がんばりすぎない家族の介護の言葉がけ 5つのコツ
第1章  もう、うんざり!会話にならないときの言葉がけ
  ・むかしの自慢話ばかりを繰り返す
  ・同じことを何度も質問する
  ・身近な人の悪口をよく言う
  ・どんなことにも文句が多い!
  ・会話のつじつまが合わない
  ・人の話を聞こうとしない
  ・「あれあれ」ばかりで話が進まない
  ・「うるさい」とすぐ怒鳴る
  ・都合の悪いことには聞こえないふりをする
第2章  超イライラ!拒否されたときの言葉がけ
  ・入浴をいやがる
  ・通院をいやがる
  ・部屋に閉じこもり、外に出たがらない
  ・紙パンツの使用を拒まれる
  ・季節感のない洋服コーデ
  ・デイサービスに行くのをいやがる
  ・好きな料理をしなくなった
  ・一緒に住みたがらない
  ・薬を飲むのをいやがる
  ・歯磨きをせず入れ歯も洗わない
  ・掃除されるのをいやがる
  ・お金の無駄遣いをする
  ・できないのに「やれる」と言う
  ・お酒やたばこをやめようとしない
  ・待つことができない
第3章  どうしちゃったの!? 日常の困った行動への言葉がけ
  ・「会社に行く」と言いだす
  ・食事を繰り返し食べたがる
  ・物を探してばかりいる
  ・「盗まれた」と大騒ぎする
  ・必要のない物をたくさん集める
  ・さらりと自然にとぼける
  ・会話している相手がわからない
  ・トイレが間に合わない
  ・動作がぎこちなくてゆっくり
  ・料理の味を濃くして食べる
  ・同じ物を何度も買ってくる
  ・同じ動作を繰り返し落ち着きがない
  ・お節介ばかりしたがる
  ・わがままばかり言う
  ・夜中にガタガタ動きだす
第4章  これはたいへん!危険行動を防ぐための言葉がけ
  ・道がわからなくなり迷ってしまう
  ・賞味期限を気にしない
  ・人にだまされやすい
  ・車を運転してどこでも行ってしまう
  ・道路に飛びだす
  ・物にあたり暴力を振るう
  ・食べられない物を口に入れる
第5章  なぜ、そんなことを言うの!ネガティブ発言への言葉がけ
  ・「早く死にたい」と嘆く
  ・「私なんかいないほうがいい」が口ぐせ
  ・持病の進行を過度に気にする
  ・食事をとろうとしない
  ・悲観的な発言で不幸をアピールする
  ・すぐ泣いたり叫んだりする
  ・「育て方をまちがえた」と言って嘆く
第6章  介護Q&A 介護の心配すべて答えます!
  ・もしも、家族が倒れたら(入院編)
  ・もしも、家族が倒れたら(在宅編)
  ・認知症になったかも!どうしたらよいですか?
  ・早期発見のために 認知症の兆しをチェック!
  ・高齢者の困ったを解決!
  ・困ったときのお役立ちリスト
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