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正しい理解が治療の第一歩 乳がん


正しい理解が治療の第一歩 乳がん


杏林大学医学部教授 井本 滋/著

ISBN978-4-809-1866-0
C2047 \2000E

定価2,200円(税込)

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乳がん治療の最前線で活躍する医師が
再診医療データと統計に基づいてまとめた解説書
日本人女性の9人に1人が罹患するといわれている「乳がん」。外科療法、薬物療法、放射線療法を組み合わせて根治を目指す乳がん診療の現状と標準治療から最新医学の情報までを、分かりやすく解説します。
詳細
PART1 「乳がん」について正しく知ろう
  9人に1人が「乳がん」になる時代
  がんと診断されて、誰もがたどる心の状態
  なぜ、乳がんが急激に増えているのか?
  乳がんは早期発見がより重要な病気のひとつ
  乳がんの診断のいろいろな検査方法
  確定診断としての病理検査の大切な役割
PART2 乳がんの病期(ステージ)と治療の組み立て
  「非浸潤性乳がん」と「浸潤性乳がん」とは?
  「乳がん」の進行段階
  病期と治療方法の理解を深めるセカンドオピニオン
PART3 乳がん治療の根幹をなす手術療法
  乳がんは「集学的治療の時代」―とはいえ治療の根幹は手術
  リンパ節のがん細胞は転移の危険因子
  センチネルリンパ節生検は有益な診断法
  「乳房再建」で知っておきたいこと
PART4 がん細胞をたたく放射線療法と薬物療法
  見えないがんを消滅させる放射線治療
  乳がんにおける放射線治療の進め方
  放射線治療の副作用
  がん細胞を根絶やしにする薬物療法
  ホルモン療法の基本は「ホルモン感受性乳がん」であること
  化学療法としての抗がん剤の使い方
  抗がん剤の種類と副作用
  がん細胞のみを攻撃する分子標的療法
PART5 再発・転移したときの考え方と治療
  述語の経過観察と再発・転移の診断
  乳がん術後の経過観察の指針について
  「再発」と「転移」とは?
  転移・再発乳がんの薬物療法
  骨転移・脳転移の治療方法
PART6 新たな乳がん診療の展望
  大きく変わる手術療法
  精密医療の時代を迎えて
  進歩を続ける放射線治療
  診療ガイドラインとSDM
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